Greed Island

纪念我喜欢的动画片Hunter X Hunter。

星期六, 四月 26, 2008

中国人は、なぜセミナー無断欠席が多いのか

Posted by 박용진

 
三日連続で開催されたオフショア開発PRESS 創刊記念セミナーの参加者名簿を整理して、最終的な一覧表を作成しました。

東京場所の有料参加者 34名 うち無断欠席2名
大阪場所の有料参加者 16名 うち無断欠席0名(!)
名古屋場所の有料参加者 9名 うち無断欠席1名

毎度のことながら、事前にキャンセル連絡を多数いただきました。システムトラブル(^^;)など業務多忙の中、わざわざお知らせいただき、ありがとうございます。

いつにもまして、驚異的な出席率です。
大満足です。

しかしながら、ここで悲しいお知らせがあります。

今回の三大都市ツアーを無断欠席された3名は、すべて中国人でした(名前で判断)。全体の8割強を日本人の参加者が占めたにもかかわらず、無断欠席はゼロ。その一方で、・・・。

今回、日本人と中国人の行動を比べると、統計的に明らかな有意差が生じました。

分析好きな私ですから、早速この原因を洗い出します。

「中国人は、なぜセミナー無断欠席が多いのか?」

仮説1 メルマガを熟読していないから
仮説2 無断欠席を嫌う私の意図が伝わっていないから
仮説3 無断欠席に対する罪悪感がないから

仮説1 メルマガを熟読していない について。

そもそも、メルマガ(特に編集後記)を熟読しない限り、私がセミナーの無断欠席を嫌う事実を知るはずがありません。セミナー申込者に対しては、合計で3回のフォローメールを出していますが、これすら読まれていない可能性があります。日本語の壁かもしれないし、そもそもメルマガ読者ではないかもしれません。

仮説2 無断欠席を嫌う私の意図が伝わっていない

忙しい実務者のことですから、「メールの斜め読み」が可能かどうかで対応姿勢が変わると思います。私が「無断欠席した人はブラックリスト入りですよ」と書いても、一読しただけでは私の本気度が伝わらなかった可能性があります。逆に言うと、日本人には伝わるけど、外国人には真意の伝わらない文章を書いてしまった”私”のミスかもしれません。

仮説3 無断欠席に対する罪悪感がない

主催者との人間関係が希薄であったり、セミナーへの期待度が低いと、約束の時間に遅れたり、無断欠席することが考えられます。売上に直結しないセミナー参加は、極端に優先度が下がっているのかもしれません。後者なら、合理性を重んじる中国人ビジネスパーソンの特徴が発揮されたのかもしれませんね。

ちなみに、無断欠席した3名は、企画・営業・役員でした。すなわち、PM・BSE・開発者ではありませんでした。

今後も、オフショア大學が主催するすべてのイベントで100%キャンセルOKの方針を貫くつもりです。うちの事務局が悲鳴を上げない限り、性善説でセミナーを運営しますので、ご協力よろしくおねがいします。

http://aicoach.tea-nifty.com/offshore/2008/04/post_07fd.html

仮説3 無断欠席に対する罪悪感がない
学校時代の経験ですが、どんな形の集団行動でも出席する時間を5~30分伸ばしてからの時間が正確な出席時間です。
つまり、開始時間が9:00なら9:30だと理解して行動するケースが多いです。なぜか、ずっとこんな流れでして、主催する方も黙認したような気もしました。結果として「遅刻は当たり前のこと、先に出て待つのは阿呆」と認識されます。強いて言いますと、「遅刻もこうなんだから、無断欠席ぐらい理解してくれるだろう」になるでしょう。

コミットに失敗したのでここに書いとく。

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